グーグルは、一般発売前にグーグル・グラスを試す人を「エクスプローラー（探検者）」と呼んでいる。同社は、ソーシャルネットワークGoogle+に「エクスプローラーには母親やアーティスト、外科医、ロッ

クミュージシャンなどがいる。　一人一人の新たなエクスプローラーたちは、グラスを改善するための新たな観点を提供してくれた」と書き込んだ。 
「だが、このプログラムにまだ参加できていない人から毎日のように要望がある。私たちとしてはみなさんのフィードバックも欲しい」としている。

同製品を巡っては、未来のコンピューターと称賛する声がある一方で、プライバシーの侵害が懸念され、間抜けに見えると揶揄する声もあった。バーや飲食店は使用を禁止し、脇見運転とみなされて違反切符を切られた人もいる。
グーグルグラスは、眼鏡の右上部分に小型ディスプレイを搭載し、インターネットに接続して位置情報を入手したり、速報やコンテンツを表示するといった使い方ができる。操作は音声または側面の小型タッチパッドで行う。
最も物議をかもしているのは、小型カメラで動画や写真を撮影できる機能。撮影中であることを示すランプがない。

以上、ＡＦＰなど