アイコン 中国当局、セックス産業の徹底取締り慣行中 日本人の多い上海要注意

3月米紙ニューヨーク・タイムズは、「中国の“罪悪の街”からネオンが 消えた」を掲載した。「性都」と呼ばれる広東省東莞市。その歓楽街からネオンが消えた。中国国有テレビ局が東莞市の性の腐敗を報道。その後、広東省政府は 徹底的に取り締まりを実行している。今や五ツ星ホテルも閑散としており、ナイトクラブやマッサージ店は軒並み閉店していると伝えていた。

4月10日環球網は、中国政府の性産業取り締まり強化を受け「日本人が多く駐在する上海もターゲットとなっている」と伝えた。

上海市公安当局は3月中旬、市内全域で娯楽関連施設の一斉取り締まりを実施。性サービスを提供していたとして39ヶ所を家宅捜索し、関係者117人を逮捕した。
上海の性産業が集中する地域では、日本人は「最大のお得意様」とされているという。今後摘発が拡大された場合、日本人の逮捕者が出る可能性もある。
在上海日本領事館はこのほど、在住邦人に対し性関連の施設に近づかないよう呼びかけるメールを発信したという。

上海の日本企業関係者によると、上海の現地ではカラオケボックスでの性サービス提供行為が常態化。日本人駐在員の1人は「仕事の疲れを発散するには最適な場所」と話している。
しかし、当局の取り締まりが強まるに従い、日本人の間にも「危機感」が拡大。仮に現行犯逮捕された場合、罰金、逮捕・勾留、査証(ビザ)取り消しのほか、3年間の中国入国禁止など厳しい処分が課される可能性がある。

以前、日本のスケベ親父が中国の(Hなしの)クラブのママに、無理やり女性を紹介させたところ、当局に発覚、ママも女性も逮捕され、クラブは当局より閉鎖された。その親父は1週間拘留後日本へ追放されたことがある。スケベはそうした店にとって、大きな迷惑どころではない。
中国は表面上いくら自由になっても、共産党政権であることを忘れてはなるまい。以前は売春・不倫で死刑にしていた国である。
 

[ 2014年4月11日 ]
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