アイコン 中国、ローマ法王庁に台湾との断交と内政不干渉を改めて要求

投稿者=ザビエル

ローマ法王日本は真の友人、台湾との国交を断絶し、邪な隣人、中国共産党と友好を結んだつもりだったが、いわんこっちゃない、理不尽な中国に手痛い目に遭っている。もう一度、台湾との関係を真剣に見直す時期にきているのかもしれない。
さすがはローマ法王、日本みたいな愚かしい判断はしていない。(拍手)

産経新聞 3月14日(木)18時28分配信【北京=川越一】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130314-00000590-san-cn

 
 中国外務省の華春瑩報道官は14日の定例記者会見で、フランシスコ1世を新たな法王に選出したローマ法王庁(バチカン)との関係改善の条件として、台湾 との関係断絶と中国の内政への不干渉をあらためて求めた。中国とバチカンは断交し、聖職者の任命権限などをめぐって対立している。

 華報道官はフランシスコ1世の法王就任に祝意を示す一方、「ローマ法王庁が新たな法王の指導のもと、中国と向き合い、ともに努力して、関係改善のための 条件を作り上げることを望む。2つの基本原則は何の変化もない」と述べ、バチカン側に障害を取り除くための「実際の行動」を要求した。

 中国が一貫して主張する“基本原則”は極めて一方的かつ政治的なものだ。華報道官は「バチカンは台湾とのいわゆる外交関係を断絶し、中華人民共和国政府 が中国の唯一の合法的な政府であり、台湾は中国にとって不可分の国土の一部であると認めよ」と主張。さらに、「バチカンは宗教業務の名を借りて中国の内政 に干渉してはならない」と迫った。

 バチカンは欧州で唯一、中国を認めず、台湾と外交関係を持つ。中国は独自に国内教区の司教を任命して反発。バチカン側もそれを認めず、溝は埋まっていない。産児制限など教義をめぐる対立も解決は難しく、関係改善の道は遠いと見られている。

[ 2013年3月14日 ]
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