アイコン 与那国島150人規模の駐屯地へ前進 牧場主と2億4千万円の補償で合意

政府が与那国町で進めている自衛隊の部隊の配備計画をめぐり、駐屯地となる町有地の一部を町側と賃貸契約を結び、使用してきた民間の牧場主への補償額が2億4千万円に上ることが分かった。

政府は、南西諸島の防衛体制を強化するため、日本最西端の沖縄県の与那国島に150人規模の陸上自衛隊の監視部隊を配備する計画で、先月末、防衛省と与那国町との間で、町有地21万平方メートルを貸す契約が締結されていた。ただ、当町有地は民間人に牧場として貸し出されており、牧場主の補償問題が横たわっていた。防衛施設局側の当初の補償提示額は1億1千万円だったが、牧場主側は話にならんと話を突っぱねていた。
当決着で、与那国島への国防上の駐屯が近時実行される。

[ 2014年4月16日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索