アイコン 日本攻撃を示唆する韓国にSM-3ブロック2Aは恐怖

1007_03.jpg 今や中国と一緒になり、日本を牽制し続ける韓国、面倒くさくなったのか、米国防予算面からか不明だが、2015年に失効する米軍の韓国における戦時指揮統制権、韓国側は、自らの制御能力に恐怖してか、戦時作戦統制権の韓国側への移管延期を申し入れている。
 米国側は、移管の交換条件として、ミサイル防衛システム(MD)の高度化装備の売却を持ち出しているようだ。

韓国政府は、米国のMDの核心装備を導入し、韓国型ミサイル防衛システム(KAMD)が宇宙との境の大気圏外まで迎撃能力を広げられる措置を取ると発表した。
現在パトリオットミサイルが、高度30キロメートル以下の低層防衛体系を高度150キロメートルまで迎撃できる上層防衛体系に変えるものとなっている。

韓国空軍は、その一環として米国MDの主力装備である中高高度防衛体系(THAAD)購入に向けた所要を近く提起する方針であることを確認。
海軍も合わせて高度500キロメートルまで迎撃可能な「SM-3ブロック2A」迎撃ミサイルに対する所要提起を検討中としている。
(こうしたミサイルは高度だけではなく射程距離が問題だ。「SM-3ブロック2A」は日米共同開発中の迎撃ミサイル、配備中の「SM-3ブロック1A」は射程距離500キロ以上、射程高160キロ以上となっているが、実際3700キロ先の迎撃演習に成功している・・・ということは、-1A・-2Aならば日本全土を射程にすることができる。
ソウル-グアム:3,197km、ソウル-札幌:1,364km

韓国大統領は、いつもの病であるレイムダック状態に陥れば、短気で後のことを何も考えず、大統領の一言で日本攻撃も可能となる。韓国は日本に対しては完全に李承晩時代を蘇らせている。ミサイル等が高度化しているだけ、さらに危険な状態だ)

韓国では、これら装備を購入する場合、空軍防空誘導弾司令部に配置されている迎撃指揮部「KAMDセル」の防衛能力が大幅に向上し、米国とのMD協力体系も強化される見通しとなるとしている。
朴槿恵大統領も10月1日の国軍の日の記念式典で「韓国型ミサイル防衛体系など核と大量破壊兵器(WMD)への対応能力を早期に確保する」と演説している。

だが、米国が、対中けん制次元で日本の集団的自衛権を支持する中で進められるこうした措置は、KAMDを米国MDに一部連動するものと映り、「韓米MD連係」に反対してきた中国側の敏感な反応が予想されるとしている。
以上、参考:朝鮮紙+私見

今や日本にとって、中国より、北朝鮮より、一番脅威となっているのが韓国である。先々代の大統領であった盧武鉉は、日本を仮想敵国にするよう米国に求め、さらに、日本空爆(島根県の自衛隊基地)を米国へ許可打診するなど、一国の大統領が、平気で日本へ戦争を仕掛けるお粗末極まりない危険なお国柄である。
ましてや、戦時作戦統制権が米国から韓国側に移管されれば、タガがはずれ歯止めが効かなくなる可能性が高い。

今の韓国人は、ソウル大病院の医師によると「韓国人は生活に追われ脳が疲れている。脳が疲労すると不安感が高まり、問題を深刻に考え、過剰反応して理性を失う」と言い、また、韓国の社会学者は「韓国人は儒教社会の特性である“生きてなんぼ”という現世主義が強い。そのため健康や食品に敏感だ。これに不景気や失業、受験競争など社会的不安感が加わり過剰な恐怖心を生む」と述べている。これに大統領に至っては、政権中枢の側近、取り巻き、親族による贈収賄の発生が代々の大統領全員に付きまとっており、朴新大統領も先日妹が詐欺容疑で罰金刑を受けている(上告の有無は不明)。

韓国ギャロップの世論調査も支持率が3週間前67%と高かったものの、10月4日発表された分では公約違反(年金の増額支給)により56%まで下がっている。
今後、反日批判ばかりでの支持率維持は困難なことから、何を打ち出すか、更なる反日の強行発言をすれば、支持率は上がろうが・・・。
韓国大統領が一度は了承して受け入れた日本側の慰安婦問題「アジア女性基金」による解決策を、途中で圧力団体の圧力により一方的に破棄した経緯に目を瞑り、日本に対して慰安婦問題を解決しろと口撃をし続けても、いくら執拗な韓国人でも、大統領の支持率の維持向上には繋がらないだろう。
ましてや、国民景気浮揚の経済政策を殆ど打ち出せず、サムスンだけに頼り切った貿易黒字で溜め込んだ資金を有効活用もできない状態に陥っている。
日本はいつでも対話の門戸を開けている・・・。

[ 2013年10月 7日 ]
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