アイコン ボロが出始めたコーナン 電気用品安全マーク「PSEマーク」を偽装表示

東証一部上場でホームセンター大手の「コーナン商事」が、電気用品安全 マークの「PSEマーク」を、輸入した電気製品の一部について、電気用品安全法で義務付けられた安全検査をせずに、検査済みであることを示す「PSEマー ク」を表示して販売していた疑いがあることが判明したと報じられている。
保存されているはずの検査証明書がないケースが確認され、違反は過去5年間で、数百品目に上る可能性があるという。
同社は近く経済産業省に報告し、自主回収も含めて対応を検討する。
 関係者によると、電気スタンドに発煙・発火する恐れがあるなど、販売した電気製品に不具合が見つかったため、同社は昨年、内部調査を実施、その結果、白熱電球や電気コードなども含め、製品の一部に証明書などがなく、検査していないとみられるケースが見つかったという。

電気用品安全法は、メーカーや輸入業者が国の定める技術基準に適合しているかどうかを自主検査し、「PSEマーク」を電気製品に表示しなければ販売できないと定めている。
証明書は3年間保存しなければならないが、関係者は「過去には検査せずに販売していた商品があった。証明書が残されていない商品は多数ある」としている。

 問題になった商品の多くは中国からの輸入品で、コーナンは現地のメーカーなどが検査した証明書を基に安全性を確認する必要があった。
同社によると、現在の在庫品だけで数十品目に不備があった。大きな事故は報告されていない。
 コーナンIR広報室は、過去には中国からの輸入品を迅速に販売しなければいけないという風潮があった。現在は安全検査を徹底しているが、過去の記録も調査すると話しているという。
以上、毎日新聞参照

中国の責任者は、誰も逆らえない会長お墨付きでいろいろ問題になったあのお姉ちゃんのはず。
同社は、創業家一族が実質的に支配する会社との取引でも不明朗な取引が露見していた。

 

[ 2014年4月17日 ]
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