アイコン 大阪・橋下政権 何でもありの公募校長 野党の反対で採用予算案否決

大阪市議会の公明、自民、民主系の3会派は22日、2014年度補正予算案に計上された15年度の市立小中学校長の公募採用経費約2800万円を削除する修正案を提出する方針を固めた。

3会派は合わせて過半数の議席を持っており、賛成多数で可決される見通し。橋下徹市長が推進する公募校長制度は事実上凍結される。

公募採用経費は、14年度当初予算にも計上されていたが、早期退職やセクハラ・長期休暇などの不祥事が相次ぎ、経費を除外する修正案を3月にも大阪維新以外の賛成多数で可決していた。

当制度により一部導入することは是とするが、自身が早漏なのか何でも性急すぎ、児童を前に欠陥人間を校長にしてしまった責任は重いといえる。校長という存在の主人公が、政治なのか、生徒なのかの区別もつかなかったようだ。ごり押しは政治ではない。政治でも何でもPDCAが必要だ。

[ 2014年5月23日 ]
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