アイコン 号泣議員 号泣したばかりにボロがボロボロ

政務活動費(政活費)、自らの不正を隠蔽するため一世一代の茶番を演じて号泣したばかりに、世界に配信 され、日本の恥を丸出しにした西宮市選出の野々村県会議員。県議会から辞職勧告がなされ、直接関係ない神戸市長からも8日、県民の代表としての資質を欠く のは明らか。即刻辞めていただきたい」と痛烈に批判した。
マスコミが政務活動費を調べつくした結果、領収書が1枚も添付されていなかったという。また、個人事務所となっているのが、URの賃貸渋滞の一室、これはURとの契約違反にもなる。

自らのブログに、取材に対する不満記事を掲載、そのなかで取材した記者ではない別の記者の名前を掲載しているというが、掲載された記者は消すよう求めているが、野々村議員は雲隠れ、連絡が取れず、サイトのサイバーエージェントも本人に確認しなければ消さないといい、そのままの状態となっている。
異常な出張回数の多さ、博多ラーメンを食べに来たのか何回も福岡にも日帰り出張していたことが政務活動費の使用報告書に掲載されている。
また、一度に何十万円も切手を購入したり、まぁ、やりたい放題。
以上。

こうした問題は、政務活動費(政活費)が、転じて議員の「生活費」に当てられていることに問題が起因している。
税を払う者として、政務活動費は、政党助成金の類は100%、領収書を添付させるシステムが必要だ。
国会議員たちが、赤ちゃんからボケ老人に至るまでの国民一人当たり250円を政党助成金としてを受け取っており、その使用に何も規制がないことから、こうしたことが生じている。議員の政治資金にかかわる政治資金規正法などはザル法だ。
国会がこうした費用を、報酬とは別に高額に提供したから、それを真似して地方議員もいろいろ、公費を巻き上げる仕組みを作り上げた。
政務活動費も地方ではいろいろ問題となるが、それも何事もなかったかのように、問題が繰り返される。性書・エロ本・下着の購入費に当てたり、彼女や奥さんと旅行に行った経費を計上したり、やりたい放題が実情だ。
今回の野々村議員の問題を生かすとするならば、法律で、この類の費用はすべて明細と領収書を添付することを条文化し罰則規定を設けることだろう。
いまだ、議員たちはお上意識を持ち、税金を使いたい放題・やりたい放題にしている。

<城崎>
 号泣議員で一躍有名になった城崎、年配者たちが、志賀直哉の「城の崎にて」を思い出したのか、観光協会に多くの人から連絡が入っているそうだ。TVでも城の崎の温泉街を浴衣姿に歩く観光客が映し出されたりしており、改めて潜在観光客から温泉地・観光地として見直されているようだ。場所的にも山陰本線で行く日本海側で近隣には何もなく、ハンデーがある観光地だが、なかなか風情がある温泉地。  
昔から城崎温泉は有名で、豊岡ももともと城崎郡豊岡町であったが、今では豊岡市城崎となっている。
 体や心の癒しのための長期滞在にもうってつけの温泉地だろう。

[ 2014年7月 9日 ]
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