アイコン 北九州市漁協理事辞任 中学生に小指見せ丸刈り強要で逮捕起訴

北九州市漁協の理事が暴力団と密接な交際をしていたとして、福岡県が市漁協に対し、改善を求める指導を行い、理事が辞任していたことが3日、分かったと報道されている。
辞任した理事は、上野辰巳被告(49)。中学生に切断した指を見せて丸刈りを強要した疑いで逮捕され、強要罪で起訴された。
 県警によると、この事件の捜査の過程で、上野被告の自宅から指定暴力団工藤会との交際がうかがえる写真や手紙が見つかった。県警は5月19日、「暴力団と密接な交際をしている」として県などに通報し、上野被告が経営する建設会社k(株)丸辰と上野被告の名前を公表した。

県漁業管理課によると、公表の2日後、県幹部が市漁協幹部に対し、暴力団との密接な交際者が役員を務める団体は補助金交付対象外とする県の規則について説明。「漁協の社会的地位や信頼性を考えて、適切な対応を検討してほしい」と求めたという。

北九州市漁業協同組合に関し、昨年12月20日北九州市若松区畠田で起きた北九州市漁業組合長の射殺事件、父親が組合長に立候補予定の漁協幹部で息子の歯科医師が5月26日襲われ重症を負った事件はどうなったのだろうか。
人はマグロではない。

[ 2014年6月 4日 ]
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