アイコン カジノ構想 舛添都知事 「都においては優先課題ではない」と

世界中見渡しても都心にカジノ施設を構えさせている国はないが、橋下市長はす でにいろいろな方々と会い、埋立地を用意して、いつでもカジノ開設OKの立場、安倍首相も経済問題より日本の軍隊の方がいつしか先行してしまったが、先 般、会議のついでにシンガポールのカジノを訪問、短絡的なお人ではあるが、カジノを成長戦略の目玉にすると豪語なされた。外資導入のための法人税減税を打 ち出しており、ガシノは打ってつけの案件といえる。

舛添要一東京都知事は6日、都のカジノ構想について、自身にとって優先課題ではないと、都内で開いた記者会見で仰ったそうだ。
舛 添知事は、カジノを合法化する「IR法案は、どこまで具体的に法案化されているかわからない」と述べたうえで、競馬や競輪のような公営ギャンブルが認めら れている日本で、民間が運営するカジノを合法化しようとする動きが、「日本の法制度とどう整合性とるのか(国会で)審議入りし、まずしっかり審議していた だきたい」と仰ったという。

しかし、安倍首相は、すべて私が決めると豪語なさる方、 舛添さんの発言など関係なし。ただ、都に設置するとなると、安倍首相も舛添さんには頭が上がらなくなる。
カジノ運営は現在、日本では違法、しかし、合法化するための統合型リゾート(IR)推進法案の審議が来週、衆院で始まる見通しとなっている。ただ、会期の関係から成立は継続審議にして秋の臨時国会で行う予定となっている。もうカジノ解禁は決定しているようなものだ。

カジノは新たな観光・娯楽産業になるとの期待が高まる一方、ギャンブル依存症への対処が不十分な日本で解禁されれば社会問題化するとの意見や、暴力団のマネーロンダリング(資金洗浄)に悪用されるとの見方もある。
大を取るか小を取るか、安倍さんは目先の大鯛しか釣らない人だ。
安倍さんもカジノ解禁をなすならば、一緒に、オーストラリア(売春小屋上場)やカナダ(売春OK、買春×)・ドイツ(売春婦40万人)・デンマーク・ベルギー・スイスのように売春も合法解禁したらいかがだろうか。カジノとの相性は抜群であり、アベノミクス成長路線の目玉になること間違いなしだ。

舛添さんは、「私にとってはこれ(カジノ)は優先課題ではない。カジノをやらないと経済がよくならないとは思わない」「マネーロンダリング(資金洗浄)のことも含め、議論が足りない」と、諸問題に対する議論の必要性を強調したとされるが、そんな判断は舛添さんではなく安倍さんが判断することだ。
舛添さんがいくら思っても、安倍さんは成長戦略の目玉にすると仰っておられる限り、全国隈なく、設置したい県にはパチンコ店のようにガンガンカジノ施設を作ってもらいたいものだ。 そのくらい設置しないと経済の成長路線の目玉にはならず、逆に奥さんから大目玉食らう可能性もある。

[ 2014年6月 6日 ]
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