京都市が第１位に 訪問したい都市ランキング 米大手旅行誌「ＴＲＡＶＥＬ＋ＬＥＩＳＵＲＥ」
アメリカの大手旅行誌「ＴＲＡＶＥＬ＋ＬＥＩＳＵＲＥ」（月刊誌、発行部数約１００万部）で、毎年１回、旅行で訪れたい世界の１０都市のランキングを発表、２０１４年のランキングで日本の都市では初めて京都市が１位に選ばれたと報道されている。
京都市は、昨年、「和食」の食文化がユネスコの無形文化遺産に登録されたことなどから「文化・芸術」と「レストラン」の項目で評価が高まったのではないかと分析している。
当ランキングは、海外の富裕層の観光客の動向に大きな影響を与えるとされていて、審査は、文化・芸術や景観、それにレストランなど５つの項目の総合評価で行われ、京都市は一昨年９位、昨年は５位と順位を上げていた。
京都市ではこれまでの観光政策に弾みがつくとして、外国人観光客の受け入れ環境の改善にいっそう取り組みたいとしているという。
ランキングを掲載した最新号は７月中旬に発売され、ＨＰではまだ当情報は公開されていない。
[ 2014年7月 3日 ]
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