アイコン 出雲市の学校給食で画鋲 異物混入4月から4件目で給食提供中止 本格捜査へ

島根県出雲市の給食センターは1日、6月30日、市内の小学校で出された給食に、画びょうが入っているのが見つかり、給食の提供を中止した。
30日、出雲市の中部小学校で3年生の女子児童が、給食で出されたマーボー豆腐を食べていたところ食器の中に画びょうが入っているのを見つけた。
混入していた画びょうは、全長が2.3センチで、針の部分が1センチ。

この小学校の給食は斐川学校給食センターで作られていて、30日の給食は約2800人に提供されたがほかに異常はなかった。
斐川学校給食センターで作られた給食に異物が混入しているのが見つかったのは今年度4回目で、出雲保健所は今回の原因を詳しく調べるため、1日、センターの調理員から聞き取り調査を行ったが、分からなかったという。
出雲市教育委員会は給食の安全性が確保できないとして、斐川学校給食センターの給食の提供を1日から中止し、提供を受けていた幼稚園と小中学校あわせて10校などでは子どもたちが各自で弁当を持参した。
出雲市教育委員会によると、通常の製造過程で画びょうが入るのは考えにくいということで、警察は、画びょうが人為的に入れられた可能性もあるとして威力業務妨害などの疑いで捜査することにしている。
以上、報道

[ 2014年7月 3日 ]
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