アイコン 富士産業(株)給食受託の済生会横浜市南部病院で入院患者30人食中毒 大分でも

済生会横浜市南部病院横浜市は10日、横浜市の恩賜財団「済生会横浜市南部病院」の入院患者30人がおう吐や下痢などの症状を訴えた事件で、給食が原因の集団食中毒と断定、病院に対して、給食の調理を禁止する処分を行った。
当病院の給食事業は、給食受託事業大手の富士産業(株) が受託して患者に提供していた。
横浜市によると、7日夜に病院で出された給食を食べた24歳から82歳までの入院患者30人がおう吐や下痢、腹痛などの症状を相次いで訴えた。いずれも症状は軽く、現在は快方に向かっているという。
給食は、病院内の調理施設で作られたもので、横浜市は給食が原因の集団食中毒と断定し、病院に対して給食の調理を禁止する処分を行った。
横浜市は冷凍保存してあった給食の食品を検査するなどして食中毒の原因を調べている。

 

富士産業のHPには・・・
神奈川県横浜市港南区にある済生会横浜市南部病院は、1983年、横浜市と恩賜財団済生会が協同で建設した公設民営型の急性期病院です(500床)。横浜市で初の地域医療支援病院の認定を受けるなど、地域医療の中核病院。
富士産業は2004年11月より食事サービスに従事。選択食、治療食の個別対応など多様かつ高度なレベルの要求に対応するべく、常にきめ細かなお食事の提供に努めている。また、患者のベッドサイドまで厨房スタッフが届けする個別配膳も好評をへているとしている。
同社は、大分の病院や老健施設でも食中毒事件を発生させていた。
入院患者や老健施設では、体が弱っている人たちも多く、同社が全国に展開する調理施設では、万全な食中毒対策強化が求められる。
健施設では、体が弱っている人たちも多く、同社が全国に展開する調理施設では、万全な食中毒対策強化が求められる。
 
富士産業株式会社
本 社
〒105-0004 東京都港区新橋5丁目32番7号
代表取締役
中村 勝彦
設 立
昭和47年1月
資本金
4億4,064万円
年 商
668億3,000万円(平成24年度)
従業員数
16,127名(平成25年6月末現在)
受託件数
2,012件(平成25年6月末現在)
関連会社
株式会社 ニッショクホームページ
株式会社 新橋なかむら
営業種目
医療機関、介護・福祉施設、学校、会社等の食事提供業務受託事業
レストランの経営
売店の経営
厨房設備のプラン、レイアウト等及び厨房機器の販売
食品の販売
医療・福祉経営に関するコンサルタント事業
 
[ 2014年7月10日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索