アイコン エアバス社/スカイマークの6期購入の先送り 大手に身売り要求 キャンセル巨額違約金請求と

国内第3位の航空会社スカイマークの西久保慎一社長は、欧州のエアバス社の大型機「A380」の購入契約をめぐり、エアバス側が大手航空会社の傘下に入るよう要求していることを明らかにした。

エアバス社は、スカイマークの経営が悪化しており、支払い能力を不安視しており、契約をキャンセルする場合は巨額の違約金を求めるとしている。

スカイマークは、円安による燃料費負担の増加などで経営が厳しいことから、来年予定していた国際線へ参入の時期見直すことを決定。国際線参入のために1900億円強をかけてA380を6機買う契約を結んでいた。

だが、エアバス社に対して、購入の先送りを申し入れたところ、大手の傘下に入って財務体質を改善するよう求められたという。
 西久保社長は「経営の主体性を揺るがすような要求は受け入れられない」として、身売りの要求は拒否する意向を示している。
 このままでは・・・れる。

[ 2014年7月29日 ]
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