アイコン 8日の日経平均▲454円安の14,778.37円で取引終了

ウクライナ問題における欧米とロシアの制裁合戦により、欧米株が下落する中、7日夕 にはオバマ米大統領が、米軍に対して、過激派の「イスラム国」軍がイラク中部で攻勢を強め、首都バグダッドを脅かしていることから、シリアからイラク中部 に展開する過激派の「イスラム国」部隊に対して、爆撃を承認したことにより、中東がさらに混沌とするとし、8日の東証は朝から1日中全面安の展開となっ た。
(爆撃の大義は、イラク北部のクルド人地区にいるアメリカ人の安全を守るため、包囲されているイラクの少数部族を守るためとしている)

 円はこうした事態にいずれも円高に振れ、対ドル107.70円、対ユーロ135.91円となっている。
 日経平均はあっけなく、ボーダーラインの1万5千円も大きく割り込んだまま8日の取引を終えた。

[ 2014年8月 8日 ]
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