アイコン フマキラー デング熱冷める 一日限りのストップ高 アースも下落

28日の東京株式市場で、殺虫剤を手掛けるフマキラーとアース製薬の株価が急上昇し、いずれも年初来高値を更新した。蚊が媒介する熱帯病のデングデングウイルスによるデング熱の感染者が国内で複数出たことを受け、殺虫剤の販売が増えるとの見方から買い注文が集中した。
しかし、29日になると、ウクライナへのロシア軍侵攻の報道に下げたNY市場の流れから、地合も悪く大きく下げた。デング熱がさめたようだ。
アース製薬は、27日3965円が28日4285円に8.0%値上がり、29日には4015円(▲6.3%値下がり)で取引を終えた。

デング熱の感染者が一人でもさらに増加すれば、ここ3日間出来高を伴っており、さらに急騰する可能性もあるが、株ばかりは神様しかわからない。

追、東南アジアで、マラリア感染者が大幅に減少しているという。マラリアもデング熱同様、ウイルスを蚊が媒介するが、日本の蚊取り線香が東南アジアでその効果をもたらしているという。大日本除虫菊(キンチョー)やフマキラーの、蚊駆除成分を高めた蚊取り線香が用いられているという。大いに役に立ってんだぁ。

フマキラー株
 
高値
安値
終値
出来高
8月29日
375
348
350
7,338,000
8月28日
407
321
407
4,388,000
8月27日
375
305
327
1,320,000
8月26日
305
302
302
9,000
8月25日
306
302
306
17,000
8月22日
306
305
305
14,000
8月21日
306
305
306
3,000
 

[ 2014年8月29日 ]
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