アイコン イスラム国へ参加するフランス女性急増

イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」に参加するため、米欧の若い女性が続々とシリアに渡航している。
 民兵の結婚相手や住民の監視役として勧誘されている模様だ。
 フランスでは6月、16歳の少女が「神に近づく」と両親にメッセージを送った後に失踪。続いて仏西部で14歳の少女がシリア渡航前に身柄拘束され、15歳と17歳の少女も事情聴取された。

 仏内務省によると、過激派に加わるためシリア渡航を画策したり、現地入りしたりしたフランス人はこれまでに約950人。
昨年2月時点で女性は4人だったが、先月には175人に達し、約60人は実際にシリア入りしたとみられる。
今春以降、ベルギーや米国、スペインでもシリア渡航を画策した女性が身柄を拘束された。
以上、報道

フランス女性がこれほど多ければ、男性はそう数倍だろう。アメリカ人の記者をイスラム国により亡くなったが、死に至らしめた人物はイギリス人だと判明している。このように、欧州や米国から、イスラム国へ参加していることが知られている。
シリアは元フランスの植民地、多くのシリア人・アラブ人がフランスに住んでいる。フランスは、元宗主国としてシリアへ軍事介入したいが、米国が躊躇しているため、介入できないでいる。
イラク・シリアの中部で勢力を拡大するイスラム国に対して、米オバマ大統領は、空爆を強化することを表明している。

[ 2014年9月11日 ]
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