全国百貨店売上高 前月比▲1.0%減 マイナス8ヶ月連続
日本百貨店協会が19日発表した11月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比1.0%減の5581億円と、消費税率が引き上げられた4月以降8ヶ月連続でマイナスとなった。
11月は、比較的暖かかったことで主力の冬物重衣料が不振だったことに加え、地方経済の遅れから地方店舗の売上が8ヶ月連続で前年割れとなった。
ただ、東京地区など全国主要都市の百貨店ではトータルで3ヶ月ぶりに前年比プラスに浮上した。
訪日外国人客向け売上高は11月として過去最高の92億円となり、大都市の百貨店売上を底上げしている。
政権の頼りの株価は上げており、日経平均が2万円超えたら、投資家による絵画・貴金属の購入拡大が見込まれる。そのためには、年金基金の全部を株式市場に投入することで叶えられる。また、日銀が抱え込んだ国債の一部をこっそり処分して、100兆円くらい日本株ファンドを購入すれば、これもまた2万円超にいたり、百貨店売り上げも再び活況を呈することになる。
3ヶ月移動平均では▲1.3%と前月期間より拡大している。
4-6月 ▲6.9%、
5-7月 ▲3.7%、
6-8月 ▲2.6%、
7-9月 ▲1.3%、
8-10月▲1.1%、
9-11月▲1.3%
[ 2014年12月19日 ]
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