アイコン 続、11月の小売店業界の売り上げ動向 各団体編

<コンビニ業界>
日本フランチャイズチェーン 協会が発表した11月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、全店売上高は8,009億5,000万円(前年同月比2.8%増)、店舗数は5万 1,720店(5.2%増)、来店客数13億3,963万人(2.4%増)、平均客単価597.9円(0.4%増)だった。

<チェーンストア業界>
日本チェーンストア協会が発表した11月のチェーンストア販売概況(会員企業60社、9337店)によると、総販売額は1兆858億円(前年同月比1.3%増)となった。
部門別の販売額では、食料品6,733億円(2.9%増)、衣料品1,102億円(7.4%減)、住関品2,305億円(0.6%増)、サービス33億円(1.9%減)、その他682億円(2.9%増)となった。

<スーパーマーケット業界>
オール日本スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、新日本スーパーマーケット協会は、11月実績速報版のスーパーマーケット販売統計調査を発表した(集計企業285社)。
 総売上高は7,986億4877万円(全店前年同期比2.5%増)で、うち食品合計は6,981億9,225万円(3.2%増)、非食品712億2,671万円(2.5%減)、その他292億2,981万円(0.7%減)だった。

<百貨店業界>再掲
日本百貨店協会が発表した11月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象83社・239店)の売上総額は約5,581億円(前年同月比1.0%減)となり、8ヶ月連続のマイナスとなった。
 8ヶ月連続のマイナスとなったが、減少率は1.0%減と前月の2.2%減から1.2ポイント改善した。
地区別では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の10都市売上動向は0.1%増で3ヶ月ぶりのプラス。
 北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地区別売上動向は3.1%減で8ヶ月連続のマイナスとなった。
  衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目では、身のまわり品と雑貨が3ヶ月ぶりプラス。衣料品が2ヶ月連続、家庭用品と食料品が8ヶ月連続のマイナスとなった。

[ 2014年12月24日 ]
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