アイコン 画像解析による次世代インストア・マーケティングセミナー開催/SBSソニー 無料

ソニービジネスソリューションは来年1月28日、「画像解析で実現する次世代のインストア・マーケティング」をテーマにネットワークカメラ・ソリューションセミナー(無料)を開催する。
基調講演に、流通経済研究所の三坂研究員を招き、ベリントシステムズ社のビデオマネジメントソフトウェア「Nextiva」を用いた実店舗での顧客行動分析実証結果を紹介する。
あわせて顧客動線の把握に適した全方位カメラなど、ソニーのネットワークカメララインアップ、ビデオ監視に最適なEMC社の高性能NAS「EMC Isilon」なども紹介する。

セミナー終了後には、4Kプロジェクターなどソニーの業務用商品の見学も行う。
セミナーの対象は、店舗内での顧客行動分析を検討する流通小売業、システムインテグレーター・販売店など。

■開催概要
日時:2015年1月28日(水)
   第1回 10:00~12:30
   第2回 14:00~16:30
※第1回、第2回の内容は同一内容。
会場:ソニー 本社(JR品川駅港南口より徒歩5分) 東京都港区港南1-7-11
詳細は
http://www.sony.jp/professional/event/info/pb20150128.html
以上。

しばらくすれば、超高速化した画像認識装置により、カメラを設置した店舗同士や交通機関の監視カメラなどが情報を共有することにより、客が何時何分どこそこから、どこそこの店舗へ入り、どこそこのコーナーに立ち寄り買い物し、何時何分にはどこそこの店舗に移動して買い物し、何時何分ころには住居があると思われる最寄りの駅にいたという情報が共有されることになる。
すでに店舗内での行動パターンなどが解析されている。アメリカでは、スマホ所持者に対する一方的な所在電波を利用した店舗内の行動パターンが解析され、マーケティングに利用されている(日本でも利用している店舗がすでにある)。

カメラによる解析で百貨店の超お得意様の外商担当のお客が、当該百貨店以外のどこそこの百貨店の何階で買い物していたなど、顧客の意思にまったく関係なく、顧客データと顔認識装置を統合することにより、行動が全部ビッグデータに蓄積され、それを解析することにより他店舗での浮気もばれる日がそこまで来ている。

 

[ 2014年12月20日 ]
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