アイコン ソフトバンク 中国の巨大タクシー会社に出資

ソフトバンクは15日、中国で最大級のタクシー配車アプリを提供するトラヴィス(クアイディ) に、既存株主のアリババと米投資ファンドのタイガーグローバルとともに、総額6億ドル(約700億円)出資することで合意したと正式発表した。すでに払い 込みを完了。出資比率は明らかにしていない。

クアイディは2012年創業。中国の300都市以上で、100万台以上の車両を配備しており、利用者は2億人を超えるという。

ソ フトバンクは、最近、アジアでタクシー会社への出資を加速させており、インドのANIテクノロジーズ(オラ)に既存株主と合わせ2億10百万ドル(約 245億円)出資したほか、シンガポールのグラブタクシーにも2億50百万ドル(約292億円)出資し、筆頭株主となっている。

ソフトバンクは、最近、アジアでタクシー会社への出資を加速させており、インドのANIテクノロジーズ(オラ)に既存株主と合わせ2億10百万ドル(約245億円)出資したほか、シンガポールのグラブタクシーにも2億50百万ドル(約292億円)出資し、筆頭株主となっている。

なお、中国当局は1月8日、白タクを誘引するとして、ライセンスを持ったタクシー会社以外の配車アプリの利用を禁止した。
中国では昨年12月、営業ライセンスのないタクシー運転手による営業の疑いで、重慶市の当局が、ウーバーの捜査を開始していた。同社にはネット検索大手の百度が出資しており、バイドゥにも批判が出ている。

中国では、配車アプリ「ウーバー(Uber)」を手掛ける米ウーバー・テクノロジーズや騰訊控股(テンセントH)が出資する「ディディ打車」が配車アプリ「ウーバー」を提供している。
以上、
中国では共に巨額の資金を手にした「テンセント」とソフトバンクとお友達の「アリハバ」が熾烈な争いを繰り広げているようだ。

[ 2015年1月15日 ]
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