アイコン 若年性認知症 困窮も原因か

65歳未満で発症する「若年性認知症」の人たちを支援する際の課題についてさいたま市にある支援団体が調査したところ、介護されることへの抵抗や仕事を失ったことによる経済的な困窮など若い世代ならではの課題が明らかになったと報道されている。
65歳未満で発症する若年性認知症の人は全国に約4万人いると見られているが、実態は明らかになっておらず、認知症の新たな国家戦略でも支援の強化が打ち出されている。
さいたま市にあるNPO法人「生活介護ネットワーク」は、一昨年から昨年にかけて埼玉県内の地域包括支援センターやグループホームなどを対象に若年性認知症の人たちを支援する際の課題などについて調査を行い1278の事業所から回答を得た。
その結果、延334人の若年性認知症の人がいることが分かり、発症した年齢は平均で54.8歳だったことがわかった。
支援する際の課題については、全体の31%の事業所が「介護されることへの抵抗」をあげ、「徘徊」と答えた事業所も27%あった。
また年収について尋ねたところ、回答した人のうち約半数が100万円以下だったということで、介護されることへの抵抗や仕事を失ったことによる経済的な困窮など若い世代ならではの課題が明らかになった。
こうした調査は全国でも珍しいということで、NPO法人の西村美智代代表は「認知症は年齢によって抱える問題が異なるのでニーズに応じた支援につなげる必要がある」と話しているという。
以上、報道

TV番組で紹介されていた認知症に効くというココナッツオイル、ボケ防止に購入してみたが、小さな瓶に入ったものが千円と異常に高かった。フィリピンで生産されており、もっと流通すれば価格は大きく下がると思われるが・・・。
低所得による生活不安も長く続き、また高じれば、脳味噌もパンク状態に至っているのだろう。
 

[ 2015年1月28日 ]
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