アイコン 中国 19日から春節7連休 出国ラッシュ 大使館1月ビザ発給25万件

中国では、旧正月の春節の連休を日本など海外で過ごそうという人たちの出国ラッシュが本格化し、上海の空港は大勢の旅行客で混雑していると報道されている。
旧暦で新年を祝う中国では、19日に旧正月の「春節」を迎えるのに合計18日から7連休になる。

旧正月の連休は、家族と共にふるさとで過ごすのが一般的だが、最近は海外で過ごす人も増えていて、上海の空港では旅行客の出国ラッシュが本格化している。
春節の移動人口は延28億人(人口13億人)といわれている。
旅行者のアンケート調査でも行き先として日本の人気が高まっており、17日午前から既に、日本各地に向かう便が出発する航空会社のカウンターでは、大きな旅行かばんを持った家族連れなどで混雑している。

中国の上海以南でも大気汚染はあるものの、雪が積もることはめったになく、雪や温泉目当ての家族客も多くなっているという。
昨年、日本を訪れた中国人の数は240万人に上り、前年より8割余り増えており、過去最高を記録している。
政治の反日とは裏腹に中国国民は、円安でもあり、観光や品質のよい日本製品の買い物を楽しんでいる。

日本大使館の中国でのビザの発給件数は1月だけで約25万件と増加し続けており、期間ビザなども発給されている分もあり、膨大な中国観光客が日本へ訪れるものと見られる。
昨年は春節の期間中、寄港しなかった博多港への中国からのクルーズ船も今年は4隻が予定されており、福岡市でさえ宿泊施設が逼迫しているという。
政治も何から何まで政治家任せにはできないが、やはり、外国とは親善が一番良いようだ。

 

[ 2015年2月17日 ]
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