アイコン ハスキーヴォイスの桂銀淑 覚せい剤で逮捕へ/韓国 日本でも前科 「すずめの涙」

聯合ニュースは、韓国京畿道の水原地検が24日、覚せい剤メタンフェタミンを使用した容疑で、日本でも活躍した韓国の歌手、桂銀淑(53)の逮捕状を請求したと報じた。自宅などで3回にわたり使用した疑いがもたれている。

桂銀淑は、昨年4月、約2億ウォン(1980万円)相当のドイツの高級車ポルシェをリース。公演出演料として2億ウォンを受け取ることになっているとし、毎月数百万ウォンのリース料金を信販会社に支払うことにした。しかし、桂さんがすぐに車を担保に消費者金融から借り入れをし、リース料金も全く払わなかったため、信販会社が告訴。同8月に詐欺罪で在宅起訴されていた。

桂銀淑は1979年に韓国で歌手デビュー、1985年には日本の歌謡界に進出し活躍した。しかし、2007年に覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受け、翌年韓国に帰国。今年、新アルバムを韓日で発売し、韓国で活動を再開すると発表していた。

日本では、1985年に「大阪暮色」でデビュー。以来「すずめの涙」「夢おんな」「酔いどれて」「真夜中のシャワー」「ベサメムーチョ」など次々とヒット曲を連発し、数々の音楽賞を受賞。
1988年、「夢おんな」で第21回日本有線大賞グランプリを獲得していた。
しかし、一方で夫が事業に失敗、多額の負債を抱え、高級マンションの支払いなどにも窮した挙句、覚せい剤に手を染め、日本での活動が事実上できなくなり、韓国へ帰国していた。男運にも恵まれていないようだ・・・。残念。

イピヨル

[ 2015年6月25日 ]
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