アイコン 12日韓国MERS 7日連続0 死亡者も変わらず 長官更迭 中国旅行会社

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保健福祉部の長官、日本で言えば省の大臣だ。韓国青瓦台(大統領府) が中東呼吸器症候群=MERSでの初動対応で不手際があったとして文亨杓保健福祉部長官を更迭する方針を固め、後任の人選を進めていると7月12日報道さ れている。6月5日国民に向け「MERSは完全にコントロールされている」と直接発言し、風潮を流すものは処罰すると当局に言わさせたのは青瓦台の誰だっ け。

<MERSと中国旅行会社>
9日、中国旅行業界によれば、今週に入り中国人の韓国旅行に対する問い合わせが少しずつ増加している。
旅行会社「邁途国旅」の場合、6月は韓国訪問客が殆どいなかったが最近1週間で100人余りの団体旅行客が韓国を訪問した。今週からは1日数件ずつ問い合わせも入ってきている。
同社は「少しずつ状況が改善されてはいるが、MERS以前の水準に回復するには相当な時間がかかるだろう」と話した。MERS事態以前はこの会社は毎月約1万人余りの中国人観光客を韓国に送っていた。
オンライン旅行会社「携程」にも最近1週間、個人的に韓国旅行について問い合わせる電話が数十件かかってきている。
京華時報は、韓国政府が出したビザ手数料免除、旅行商品値下げなど各種の優待措置により中国人観光客の韓国訪問が次第に回復する傾向を見せていると伝えた。
韓国政府は、中国など5ヶ国の国民を対象に9月末まで団体観光客のビザ手数料を免除する措置を発表した。
また、大韓航空とアシアナ航空も特価団体チケットを発売し、ロッテ免税店も大規模セール計画などを発表した。
  韓国の航空会社の搭乗率もゆるやかな上昇傾向にある。大韓航空の場合、先月50%に過ぎなかった搭乗率が7月に入り80%まで上がった。アシアナ航空も7月の搭乗率が66%で先月より16%ポイント上がった。
しかし、MERS以降、航空便の減便も多く、実際の搭乗率は昨年の半分にも至っていない。中国航空会社の済州道運航も徐々に回復傾向にあるという。

<中国の航空会社の動向>
中国廈門航空は、7月15日から済州-福州路線を往復基準で週3回運航する。済州-廈門路線も7月16日から週3回運航することにした。
南方航空もMERS発生以来運休していた済州-鄭州路線を7月16日から週2回、運航を再開することにした。
成都路線を運航する四川航空は、7月13日から週3回正常運行する。
春秋航空は、今月1日から済州-石家庄路線を(週3回)運航を再開している。
東方航空は先月縮小運航した済州-上海路線を7月26日から週10回で正常運行することにした
以上、

以上のことからも、これ以上、感染者は出せない状況となっている。感染者が出せば、上記運航計画も変更されるおそれがある。
韓国政府は、自ら撒いた種で、終息宣言も出せない状況で、矢継ぎ早に観光客の回復を狙った対策を打ち出している。
MERS問題が今後政局に絡めば、反日の動きは強くなる。常に内政問題のハケグチとなっている。韓国政権にとって反日ほど便利なものはなかろう。クネちゃんにとっては快感を生む媚薬になりつつある。

韓国MERS感染状況推移
 保健福祉部発表 午前6時現在の数値
 
感染者
死亡
治療中
陰性転換退院
発表日
発生
累計
発生
累計
人数
内不安
退院
累計
7月12日
0
186
0
36
20
5
2
130
7月11日
0
186
1
36
22
6
3
128
7月10日
0
186
0
35
26
7
5
125
7月9日
0
186
1
35
31
8
1
120
 
韓国MERS隔離対象者の状況推移
保健福祉部発表 午前6時現在の数値
 
隔離対象者
発表日
発生
減少
減少累計
現在隔離者数
隔離者累計
7月12日
1
29
16,197
485
16,682
7月11日
-19
66
16,168
513
16,681
7月10日
125
216
16,102
598
16,700
7月9日
3
125
15,886
689
16,575
 
[ 2015年7月13日 ]
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