アイコン 韓国の台風報道の身勝手さ 台風9号韓国直撃へ 韓国民は注意を

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10日午前の朝鮮日報の記事、 

9日午後3時現在、台風9号は、沖縄南東海上にある。最大風速54メートル、強風域が半径約420キロという「極めて強い勢力」を維持したまま、中国・上海方面に向かって北西に進んでいる。
 
韓国気象庁の関係者は「この台風は、11日ごろ中国大陸に上陸して勢力をやや弱めるが、それでも風速20-30メートルという強い風が予想される。
この台風によって発生した水蒸気が韓国側に大挙して押し寄せるため、12~13日には全国的に豪雨となる可能性がある」と語った。
  この台風が中国大陸に上陸した後の進路をめぐっては、各国の気象当局が異なる予想を出した。
(1)韓国気象庁は、韓国から最も遠い方向へ移動すると見込んでいる、
(2)米軍の合同台風警報センター(JTWC)は、台風が急激に東へ進路を変え、韓国西海(黄海)上に進むと予報した。
(3)日本と中国の気象当局は、それぞれ(1)と(2)の中間に当たる進路を予想している。
 韓国としては、この台風が11日から13日まで中国大陸にとどまり、力を失った状態で東シナ海上に抜けてくる(1)が最も良いシナリオ。
台風が消滅する際に噴出する大量の水蒸気が韓国に押し寄せるため、中部地方で長引いている干ばつを解決することができ、かつ強風の被害も小さいからだ。
 
国家台風センターのユン・ウォンテ・センター長は「JTWCが予測した(2)のように、台風の進路が急激に変わるには、北から強い寒気が下ってきたり、1万メートルを超える上空に極めて強い『ジェット気流』があったりしなければならないが、今のところ、その可能性は低い」と語った。
この台風が(2)のように移動した場合、干ばつの解決には役立つものの、韓国全域で強風と豪雨の被害が相次ぐ見込みだ。
 
過去に、これと似た進路を取った台風のケースでは「韓国の予報の精度が、米国よりも高かった」と、韓国気象庁の関係者は伝えた。
以上。
 
中国も大きな被害をもたらす台風は嫌いだろう。その台風に11日から13日まで中国にとどまってもらい、勢力が萎えた後、日照りで水不足に陥っている韓国に来て欲しいと韓国最大の新聞社の朝鮮日報は掲載している。
自分の国さえ良ければ、他国はどうでもよしとするこうした薄汚い根性が、こん日の日韓関係の悪化を創出させている。
現実は13日未明に、朝鮮半島へ上陸する予定、それも台風はソウルを目指している。済州島海域でも風速30メートルが吹き荒れると日本の気象台は注意を呼びかけている。
韓国の人には、朝鮮日報の記事や韓国気象庁の見解に踊らされず、厳重に注意してもらいたいものだ。
 台風に国境はなく、自然のバランスで発生・移動・拡大・消滅する。自然のバランスを読み解くことが台風の進路を読み解くことにもなる。台風の進路の精度は、高めることはできるがまだまだ確率論の問題だ。
こうした朝鮮日報や韓国気象庁の自信過剰の奢り報道は、自国民の台風の対策を鈍らせ、災害を拡大化させるだけとなる。台風については、常に災害の心構えが必要だ。
隣国の思いやりもない小学生並みの幼稚な韓国最大の新聞社の記事といえる。どこの国であっても災害は最小であって欲しいものだ。
13日午前零時現在、九州の玄界灘沿岸でも強い風が吹き荒れている。
 
<日本気象庁版・台風11号進路予報>7月12日21時の予報

 

<12日21時の実況>日本気象庁
大きさ
-
強さ
-
存在地域
黄海
中心位置
北緯 36度35分(36.6度)
 
東経 125度00分(125.0度)
進行方向、速さ
北北東 35km/h(18kt)
中心気圧
980hPa
最大風速
25m/s(50kt)
最大瞬間風速
35m/s(70kt)
15m/s以上の強風域
東側 600km(325NM)
 
西側 390km(210NM)
<13日09時の予報>
強さ
-
存在地域
朝鮮半島
予報円の中心
北緯 39度40分(39.7度)
 
東経 127度00分(127.0度)
進行方向、速さ
北北東 30km/h(17kt)
中心気圧
985hPa
最大風速
23m/s(45kt)
最大瞬間風速
35m/s(65kt)
予報円の半径
90km(50NM)
 
台風
 
韓国 台風
 
1は米軍、3は日本気象庁、4は中国気象庁、2位は韓国気象庁
点線は結果
[ 2015年7月13日 ]
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