アイコン 京都が壊されていく 下賀茂神社境内にマンションOK 21年後また貸し出しか

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京都市は24日、左京区にある下鴨神社の境内の一角にマンション建設が計画されている問題で、建設の許可を出した。

一方、計画に反対している市民団体は審議をやり直すよう申し入れを行った。
下鴨神社は21年に1度の行事、式年遷宮の費用が足りないとして境内の一部を民間企業に借地権で貸出し、マンションを建設する計画を発表した。
こ れについて京都市は計画の場所が風致地区にあたるほか、周辺の景観に与える影響が大きいことから、形ばかりでいつも言いなりになる御用専門家を集めた審議 会で検討を行い、8月、計画が承認され、京都市も24日、樹木の状況などを定期的かつ継続的に報告することなどを条件に建設の許可を出した。

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自然を壊すのは簡単だが、元に戻すことはなかなかできない。21年後には、また境内のどっかを貸し出すのだろうか。
神社の修復費用はかかろうが、こうした神社の式年遷宮費用は派手になるばかり、神様もご近所の仏様も呆れてきっと笑っていることだろう。修復費用の募金集めも全国行脚や世界行脚でもして集めれば何とかなろうが、神社を私物化し、汗もかかず、安直な方法で、境内を破壊してまで式年遷宮を開催するという。
市長も反対を通したければ、選挙で勝てと誰かと同じようなことを言っているようなものだ。
 

[ 2015年9月28日 ]
 

 

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