アイコン 熊ヶ谷親方 自分の運転手を金属バットで殴る まだ相撲界に残る暴力

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警視庁は、宮城野部屋の熊ヶ谷親方(元十両金親、45が、自分の運転手(男性)を金属バットで殴りケガをさせたとして逮捕された事件で、金槌でも殴っていた疑いがあり、日常的に暴行が繰り返されていたとみて捜査している。
この事件は、熊ヶ谷親方、(本名、山村和行容疑者)が、今年7月、名古屋場所の際に使っていた宿泊先で、自分で雇っていた運転手の男性に対して金属バットで殴ってけがをさせたとして、9月2日、傷害の疑いで逮捕されたもの。
その後の警察の調べで、熊ヶ谷親方は、バットだけでなく、金づちでも殴っていた疑いがあることが分かったという。
殴 られた男性は、スケジュール管理や送迎をしていたが、調べに対して、熊ヶ谷親方は、「同じようなミスを繰り返すので、ミスをしないようにするためにやっ た。最初は額を指ではじく程度だったが、直らないから腕立て伏せをさせるなどエスカレートしてしまった」と供述しているという。

熊ヶ谷親方は、現役時代は十両2枚目が最高位で、2004年に引退して宮城野部屋の師匠にあたる宮城野親方に就任し、白鵬らの指導にあたった。

しかし、知人女性に「八百長の仲介をした」と語ったなどと週刊誌に報じられ、10年に日本相撲協会から師匠交代を勧告され、部屋付きの熊ヶ谷親方になっていた。

[ 2015年9月 3日 ]
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