アイコン 政府 アイヌ慰霊施設の整備本格化 アイヌ関連予算約14億円に

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国のアイヌ総合政策室によれば、研究のためとして収集されたアイヌ民族の遺骨、少なくとも1600体余りが現在も全国の12の大学に保管されており、国は遺族などに返還できない遺骨を慰霊施設に集める計画だという。

この慰霊施設について、2020年に白老町に開館するアイヌに関する国立博物館の東側に整備する計画がほぼ固まった。

このため来年度の概算要求に予定地の調査や土地造成の設計の費用などとして5000万円を盛り込み、来年度から本格的に整備に着手する方針とのこと。

これでアイヌ関連予算はおよそ14億円近くになる。

 

アイヌ慰霊施設の整備本格化へ - NHK 北海道 NEWS WEB

2020年にアイヌ民族に関する国立博物館が開館予定の胆振の白老町にアイヌ民族の遺骨を集めた慰霊施設を整備する計画について国は来年度の概算要求に調査や設計の費用を盛り込み本格的に着手する方針です。
国のアイヌ総合政策室によりますと、研究のためとして収集されたアイヌ民族の遺骨、少なくとも1600体余りが現在も全国の12の大学に保管されていて、国は遺族などに返還できない遺骨を慰霊施設に集める計画です。
この慰霊施設について、2020年に白老町に開館するアイヌに関する国立博物館の東側に整備する計画がほぼ固まったということです。
このため来年度の概算要求に予定地の調査や土地造成の設計の費用などとして5000万円を盛り込み、来年度から本格的に整備に着手する方針です。

[ 2015年9月 7日 ]
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