アイコン ダイキン工業 元課長の長田容疑者が3億円以上騙し取られる 逮捕

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大阪府警は11日、ダイキン工業の元社員がIT関連業者と共謀もしくは利用して、ダイキン工業からコンサルタント料名目で3億円あまりを騙し取ったとして、詐欺容疑で元社員の元化学事業部企画部課長であった長田益夫容疑者(宇都宮市)を逮捕した。

長田容疑者は2008年~2014年にかけ、約100回にわたり、ダイキン工業が在庫調査のコンサルタント業務をIT関連会社に発注したように見せかけ、ダイキンからコンサルタント料名目で3億円あまりを騙し取った疑いがもたれている。
振込先は自ら管理していた知人の銀行口座に振り込ませていた。
長田容疑者はITシステムの責任者でもあり、業務の発注先を選べる立場だった。

当詐欺事件は、2014年3月、大阪国税が入り、業務の裏を取られ、約2億5千万円の所得隠しと指摘され、発覚していた。同社は調査した上、長田容疑者を懲戒解雇にし、昨年8月大阪府警に刑事告訴していた。

当詐欺事件は、2014年3月、大阪国税が入り、業務の裏を取られ、約2億5千万円の所得隠しと指摘され、発覚していた。同社は調査した上、長田容疑者を懲戒解雇にし、昨年8月大阪府警に刑事告訴していた。

長田益夫容疑者は、振り込ませた約3億円にのぼる資金を、借金返済やクラブなどの遊興費・ギャンブルに流用していたという。

大阪府警は、長田容疑者の認否は明らかにしてない。

なお、利用されたIT関連企業の社長は、TV局の取材に対して、関与を否定している。
警察は関係先を家宅捜索、IT関連会社の社長からも事情を聞いている。
以上、報道参考
 

[ 2015年9月11日 ]
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