アイコン 辺野古地区住民「翁長知事は民意を無視している」

投稿者=沖縄の良心

辺野古振興費を直接支出(政府・移設容認の地元に)

9月23日の産経新聞の1面である。長年、鬱積していた憤懣がぶち上げられた思いである。基地の影響がほとんど及ばない西海岸の名護市の稲嶺進に翻弄され た続けた5年、そこに選挙に勝ちたいためだけに辺野古反対を掲げてやってきて辺野古をかき回す翁長雄志知事の1年、基地の影響を受ける東海岸の久辺3区の 住民1500人の7~8割の住民が移設を容認している民意を稲嶺氏や翁長氏は重く受け止める時期に来ている。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設作業が進む米軍キャンプ・シュワブ(名護市)に隣接する辺野古区は、振興や補償を求める条件付きで辺野古移設を 容認している。翁長雄志知事は国連人権理事会で「日本政府は民意を一顧だにしない」と述べたが、区民は「知事は区の民意を無視している」と批判する。
テントに違法駐車、道路に寝転がっての妨害・・・。シュワブのゲート前では移設区民は通学や買い物に支障を来すこともある。
ゲート前には連日、100人前後の反対派(プロ市民)が集まるが、常に参加する辺野古区民は2人だけという。名護市議で辺野古区住民の宮城宏秀さん (60)は「約1500人の区民の7~8割は条件付きで移設を容認している」と話す。辺野古商工社交業組合理事の飯田昭弘さん(67)は「政府は辺野古で 日本一の街づくりを進めると約束した」と振り返る。
2本の滑走路をV字に建設する現行移設計画が決まった平成18年頃のことだ。名護市は20年~22年度に市道整備などで辺野古・豊原・久志の3区(久辺3区)に約2億3千万円の米軍再編交付金を充てた。3区の行事などに使う約6億円の基金も交付金で積んだ。
ところが、22年の市長選で移設容認の現職を破って稲嶺進氏が市長に就任すると交付金は止まった。移設が実現すれば久辺3区が最も影響を受けるが、移設のい反対する翁長、稲嶺両氏とも3区の住民の声に耳を傾けようともしない。

辺野古

狼魔人日記
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/b76ac23f5f7079796814d5de525266f7

[ 2015年9月24日 ]
 

 

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