アイコン 20東京五輪エンブレム問題 修正に電通社員の委員が深く関与 日の丸を下に置ちゃいんと

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「日の丸を足元に置くなんておかしい」「躍動感がなく なった」。白紙撤回に至った五輪エンブレム問題で、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は修正をごく一部の人間だけで決めていた。「盗用」が世 間で騒がれ始めた後の対応も後手に回った。混乱の責任の所在ははっきりしないままだ。
 7月24日に発表されたのは、すでに2度の修正がなされたデザインだった。
 複数の関係者によると、8人の審査委員の中で修正の経緯を当初から知っていたのは、1人だけだった。
組織委のクリエーティブ・ディレクターの肩書も持つ委員(45)で、コンペで選ばれた佐野研二郎氏(43)に方向性を指南していた。
以上、報道

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佐野氏と電通社員で五輪組織委の人物は、仕事上も以前から関係する人物。佐野氏の実兄の存在が五輪後の大きな受注額に見えたのだろうか。新国立同様に影の権力者が決定したのだろう。新国立は黒と元、エンブレムは電、

<佐野研二郎氏の略歴>
多摩美大卒、
博報堂勤務、
独立、MR_DESIGN事務所主宰、
現多摩美大教授、
実兄は経産省官僚、
長嶋りかこ氏は博報堂時代の部下。
審査委員長の永井一正氏の息子一史氏は、博報堂デザイン(株)の社長 兼 多摩美大教授で佐野研二郎氏とは教授仲間。

<2020年東京オリンピックエンブレムのデザイン選考の審査委員会
審査を取り仕切ったのは、大会組織委・マーケティング局長で電通の槙英俊氏。
【審査委員】
・委員長:永井一正 日本グラフィックデザイナー協会特別顧問、72札幌冬季五輪エンブレム作者。
・浅葉克己 日本グラフィックデザイナー協会会長、浅葉克己デザイン室主宰
・細谷巖 東京アートディレクターズクラブ会長、ライトパブリシティ社の会長
・平野敬子 デザイナー/ビジョナー、 CDL所長
・長嶋りかこ グラフィックデザイナー、博報堂退職後village®主宰、34歳
・片山正通 インテリアデザイナー、武蔵野美大教授
・真鍋大度 メディアアーティスト/プログラマー/インタラクションデザイナー、4nchor5 La6主宰、ライゾマティクスクリエーター、審査当日米滞在疑惑
・高崎卓馬 電通、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会クリエーティブ・ディレクター、CMプランナー、コピーライター、疑惑のサントリートートバックデザインの依頼者

東京五輪エンブレム


 

[ 2015年9月28日 ]
 

 

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