アイコン 20東京五輪 エンブレム問題で電通出向の槙局長を更迭

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2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の槙英俊マーケティング局長(52)が退任した。公式エンブレムの白紙撤回や写真の無断使用など混乱を招いたことで事実上の更迭。当面は布村幸彦・副事務総長が局長を兼務。

槙局長は、アートディレクターの佐野研二郎氏(43)のデザインを採用した責任者。佐野氏が同席して開いた8月5日の記者会見で、審査委員会での選考の正当 性やデザインのオリジナル性を主張。しかし、エンブレム以外にも類似騒動が広がり、9月1日にデザインの白紙撤回に追い込まれた。

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以降も模倣性を否定した8月28日の記者会見で、マーケティング局が準備した資料写真で無断使用が発覚するなど不手際が続いていた。
組織委幹部は「直接の責任を問う形ではないが、エンブレム問題の経緯を考えて退任となった」と話した。
槙局長は早大政経学部から1986年に電通に入社し、93年から国際スポーツ部門で活躍。98年長野五輪やサッカーの2002年日韓ワールドカップなどでの実績が評価され、昨年6月から組織委に出向。ローカルスポンサー獲得などで手腕を発揮していたとされる。
以上、報道参照

電通が取り仕切っている東京五輪、そのこと自体は揺るがないだろう。・・・外資企画会社でも採用しない限り。博報堂ではイベント自体が大きすぎる。
結果、今回の問題は、審査委員会など体裁に過ぎず、電通の強引さだけが目立ったエンブレムの選定と白紙撤回問題のようだ。

過去記事
20東京五輪エンブレム問題 修正に電通社員の委員が深く関与 日の丸を下に置ちゃいんと


 

[ 2015年10月 2日 ]
 

 

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