アイコン 仏教系アイドル「NUM-NUM GIRLS」活動休止

スポンサード リンク

親鸞聖人ゆかりの東九州龍谷高(大分県中津市中殿)の女子高生アイドルグループ「NUM-NUM GIRLS(ナムナムガールズ)」が人気を集めていたが、活動を休止すると発表した。
活動休止の理由は、注目されすぎて保護者などから不安の声があがったことだという。今後は、学内や寺院での活動に限る。

「NUM-NUM GIRLS」は、同校宗教教育学部の公認で、同部聖歌隊の有志1年生11名で今春結成された。
 結成のきっかけは、同校宗教教育主任でグループ総合プロデューサーの紅楪聖教諭(41)が、人気アイドルグループAKB48のファンだったことだという。

スポンサード リンク

 法事以外に仏教が日常生活に根づいていない現状に心を痛めていた紅楪教諭が、ファンとの交流を重視する「会いに行けるアイドル」の姿に、民衆の中に入って布教を続けた親鸞の姿が重なったという。
「高校生のみずみずしいパワーで悩んでいる人たちに力を与えよう」と呼びかけ、今年4月結成された。
 毎週1回、放課後に約2時間練習し、8月に沖縄県で開かれたイベントでデビュー。
9月には県内の寺院を巡る「お彼岸ツアー」も敢行し高齢者からも好評を得ていた。

ユニークな歌と踊りで仏教の理念を楽しく広め、8月にはファーストシングル「夏の終わりのナムナムタイム」を発売もしていた。

また、10月25日には、フジTVの「日曜ファミリア・47都道府県対抗!格付ニッポン今!来てほしい最新スポットNO.1 決定戦」で、仏教系アイドル「ナムナムガールズ」として、全国区で取り上げられ話題になったばかりだった。

今後については、宗教部・聖歌隊内の“ご縁づくり”グループとして、宗派の「子ども・若者ご縁づくり推進室」とも連携し、学内および寺院をはじめ本校の関連団体・機関、また公益性の高い催事等にて活動を続けていく。なお、活動期間は2016年3月までを予定しているという。

残念、情熱を傾けた青春の思ひ出・・・南無阿弥陀仏

中津から全国に仏さんの風を吹かせたらよいのに・・・。“ご縁づくり”を全国に広めたらいい。ファンも中津にいっぱいやって来て、中津も元気になるはず。
解散ではなく休止だから、“ご縁づくり”としてまたやればいい。
今回の活動休止については、全国版のほとんどのスポーツ紙が「ナムナムガールズ」を残念がり掲載している。それほどすでに全国区になっている「ナムナムガールズ」。

「夏の終わりのナムナムタイム」

 

[ 2015年10月27日 ]
 

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ