アイコン ロシア 米支援の自由シリア軍拠点爆撃か シリアもグチャグチャ 、イラン軍シリアへ

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レバノンの関係筋は1日、イランの軍部隊がアサド政権を支援するため、シリア入りしたと明らかにした。大規模な地上戦に参加するのが目的とみられる。

過去10日の間に数百人規模のイラン部隊が、地上戦に向けてシリアに入国したという。
戦闘には、レバノンのシーア派組織「ヒズボラ」やイラクの同派民兵も参加するほか、ロシアも空爆で支援する方針だという。

イランによるアサド政権への軍事支援は、これまで、主に軍事顧問の派遣という形で行われてきた。

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一方、ロシアは1日、シリアで2日目となる空爆を実施した。
シリア反体制派によると、米中央情報局(CIA)が訓練を行う同派のキャンプを爆撃したという。これに対し、ロシアは空爆の標的が過激派組織「イスラム国」の拠点だと主張している。
以上、

欧米は、シリア反体制派の自由シリア軍を強力に支援しているが、自由シリア軍はシリアのアサド政権にとっては最大の敵。ロシアが米支援の自由シリア軍のベースキャンプをいくら爆撃しても、米国は口先でしか口撃しない。ロシアは攻撃したことを否定するのがいつもの常套手段。戦争とはそういうもの。オバマは習にもプーチンにも舐められっ放し。

今後、さらにシリアから難民が欧州へ、大量に押し寄せることになる。欧州が、いくら難民を受け入れたとしても、絶対数が多すぎる。シリアの人口は1800万人。10%でも180万人だ。それともシリア国民を空から全部虐殺でもするというのだろうか。
イラクやシリアの空では、世界中の最新鋭の爆撃機と高性能ミサイルや爆弾の見本市が行われているかのようだ。
以上、

イラク・シリアの問題は、欧米と有志国の空からのパラパラ爆弾やミサイル攻撃ばかりでは、すでに膠着状態に陥り収拾できない状態に陥っている。ロシアやイランの本格参戦により、逆に早期に解決する可能性もある。ただ、犠牲者数はさらに大量に発生する。
儲かるは軍需産業ばかり。日本も自国産ミサイルや戦車、装甲車など早く輸出して儲けなくちゃ。

シリア

米軍と有志国軍によるシリアのコバマ市への爆撃
(こうした爆撃ではISメンバーと市民の区別はまったく付けられない大量虐殺爆撃)
 

[ 2015年10月 2日 ]
 

 

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