アイコン 裏切りのインドネシア 9月消費信頼感指数が大幅に落ちる

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インドネシア中央銀行が2日公表した調査結果によると、9月の消費者信頼感指数は 97.5と8月の112.6から大幅に低下した。2009年2月以来の低さとなった。消費者が12月に食品価格が上昇すると予想しており、中銀は9月 6.83%のインフレ率は12月までに4%程度まで低下すると予想している。
以上、

これまでの指数もあやふやなものと見られる。

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8月のインドネシアの自動車新車販売台数は前年同月比▲6.3%減の90,534台、1~8月間の累計では前年同期間比▲19.1%減の671,641台と大きく低迷している。 為替も大きくルピア安に動いており、輸入物価もさぞ上がっていることだろう。

同国の経済の一端を日系工場の大量進出ですでに持っているが、インドネシア新幹線では、長期にわたり、日本が自ら何億円もかけ、ボーリング工事などした膨大な工事関係資料をインドネシア交通省のバカ大臣が、中国側からいくら貰ったか知らないが全部日本側の見積もり額の根拠となった土木資料なども含め中国側に提供し、その資料に基づき、中国側がいとも簡単に見積書を作成して、インドネシア側に提出、一度は日中の案が共に白紙になったものの、その後インドネシア新政権は、予定通りかのように白紙を撤回して、国が工事費用を補償せずとも良いとする中国側案を新たな入札もせず、一方的に採用した。
 
世界の常識が、中国・インドネシアとも通用しない後進国であり、日本はこうした国々と深く付き合えば付き合うほど傷つき、貴重なエネルギーもロスすることになる。
ロスしたくなければ、相手国の政権担当者の金の玉を握りっぱなしにしておく必要があるが、相手の関与国が中国では、それも通用しないことだろう。

 2012年6.03、13年5.58、14年5.03、15年はIMF予測5.20だったが、すでに第2四半期(4~6月)には4.67まで落ちている。自動車の販売台数が大幅に落ちており、昨年より良いはずがない。
 
スリランカでは、前政権が中国側に軍港まで作らせていたが、前政権が中国側から巨額の賄賂を貰っていたとし、新政権は、軍港の工事をストップさせ、スリランカ国土を中国側には提供しないと発表した。
インドネシアの前政権も大統領自らは潔癖であったようだが、政権中枢に賄賂がはびこり、2期目に立候補もできず、また、自党から候補者も立てられないザマになっていた。今回の新政権も同じようにものだろう。インドネシアは特に金で動く国として昔からチョー有名な国である。こうした病気はなかなか治らないものだ。

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[ 2015年10月 5日 ]
 

 

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