アイコン 沖縄県 児童虐待件数が過去最多

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沖縄県は、昨年度、(平成26年度)県内の児童相談所が把握した児童虐待の件数が、これまでで最も多い478件となったことを発表した。

これからは市町村などと連携し、乳児がいる家庭への訪問回数を増やすなど虐待を防ぐ対策を強化することにしているという。

内訳では、食事を与えないなど子育てを怠る「ネグレクト」が185件で最も多く、次いで、「身体的虐待」が137件、威圧的な態度や暴言などの「心理的虐待」が134件などとなっている。

 

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児童虐待件数が過去最多に - NHK沖縄県のニュース

昨年度、(平成26年度)県内の児童相談所が把握した児童虐待の件数は、これまでで最も多い478件となり、県は、市町村などと連携し、乳児がいる家庭への訪問回数を増やすなど虐待を防ぐ対策を強化することにしています。
厚生労働省のまとめによりますと昨年度、県内の2つの児童相談所が、子どもの保護などにあたった児童虐待の件数は、前の年より130件多い478件となり、平成2年に統計を取り始めて以降最も多くなりました。
内訳をみますと、食事を与えないなど子育てを怠る「ネグレクト」が185件で最も多く、次いで、「身体的虐待」が137件、威圧的な態度や暴言などの「心理的虐待」が134件などとなっています。
件数が増えたことについて、県は、他の家族に対する暴力や暴言を子どもが見たり聞いたりした場合も昨年度から「心理的虐待」と判断するようになったことが、大きな要因だとしています。
児童虐待をめぐって県内では、ことし7月、宮古島市で、3歳の娘に暴行を加えて死亡させたとして、21歳の父親が逮捕・起訴される事件が起きています。
県の青少年子ども家庭課は、「児童相談所や市町村との連携を強化し、乳児がいる家庭への訪問回数を増やすなど、虐待防止対策を徹底したい」としています。

[ 2015年10月16日 ]
 

 

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