アイコン 中国警察 地下銀行8兆円摘発

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中国の地下銀行は、中国マフィアなどの裏資金などのほか、不正官僚の巨額賄賂などが海外口座へ送り出させるためにある。当然、地下銀行の手数料は並ではないが、指定の海外の秘密口座へ送金される。全地下銀行の規模は100兆円とも200兆円とも言われている。
キツネ狩りの一環で摘発したようだ。

子供を留学させ、母親を養育のため留学先に同行させる。そこで口座を開設したり、ケイマンなどで開設したりして、タンマリ貯めまくる。退職とか賄賂が入らないポジションへの異動になったら、せっせと辞め、海外の妻の元へ。海外で豪遊している。
そうした輩を習政権はキツネ狩りと称して、とっ捕まえようとアメリカまで中国公安が渡航し、捜査活動をしていたため、米政府から、他人の土地で土足で入り込み、かってな捜査はするなと恫喝を入れられていた。

中国の警察は、中国本土からの持ち出しが制限されている人民元を香港などに違法に送金する「地下銀行」を運営していたとして、300人余りを摘発し、摘発額はこれまでで最大規模となる日本円にして8兆円近くに上ると発表した。

中国東部浙江省の警察にあたる公安庁は20日、中国本土からの持ち出し額が制限されている人民元を香港などに違法に送金する「地下銀行」を運営していたとして、これまでに300人余りを摘発したと発表した。
 国営新華社通信によると、摘発されたグループは、香港に設立した架空の会社名義で開設した複数の口座を利用して、中国各地の顧客から依頼を受けるたびに人民元をいったん香港に送金し、アメリカドルなどに両替したうえで顧客の口座に振り込んでいたという。

今回の摘発額は、4100億人民元余り(日本円で7兆8000億円)に上り、これまでで最大規模だと伝えている。
中国本土では、汚職などで不正に得た資金をマネーロンダリングなどのため、「地下銀行」を通じて香港や外国などに持ち出し、蓄財するケースが多くあると伝えられている。
中国政府は、汚職の取締りに加えて、経済の減速傾向が鮮明になるなか、違法なルートを通じて外国への資金の流出が進むことを警戒していて、ことしに入り地下銀行を取り締まる姿勢を強めている。

 

[ 2015年11月20日 ]
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