アイコン 福島県の人口11万5千人減 フクシマから逃げ出す

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福島県は今年10月に行われた国勢調査の速報値を発表し、原発事故による避難などの影響で、前回・5年前と比べて人口が11万5000人余り減少し、過去最大の減少幅となったことが明らかになった。
国勢調査は、日本の人口や世帯の実態などを調べるために5年に1度行われ、今年の調査は、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故のあとでは初めてとなる。
福島県が25日に発表した速報値によると、今年10月1日現在の福島県の人口は191万3606人と戦後最も少なくなった。
前回・5年前と比べて11万5458人、率にして▲5.7%減少し、過去最大の減少幅。

福島県内の地域別では、原発事故による避難指示区域などがある相双地方が11万1907人と前回の調査より▲42.9%も減少した一方で、避難者を多く受け入れているいわき市は34万9344人と2.1%増えた。
以上、

福島県では、フクシマ原発で汚染された地域の除染作業が行われているが、すでに山間部は、土砂崩れ等の防災上との言い訳・屁理屈により、除染作業を行わないことを決定した。民家から20メートル内しか除染されないため、今後とも低放射線問題を抱え続けることになる。
特に注意したいのは、妊婦・赤ちゃん・子供は細胞分裂が激しいため、低放射線でも影響しやすく、注意を要する。(なぜかどこの新聞社も問題提起しない)

国の指針は、人に対する放射線量を示しているが、妊婦・赤ちゃん・子供に対する放射線の被曝量は示さず、大人と妊婦・赤ちゃん・子供を区別せず一緒にしている。こわっ。
・記者が住んでいる地にも、フクシマから逃れてきた夫婦と子供さんがいるが、帰りたいのは山々だが、子供のことを考えると帰れないと話していた。・・・かわいそう。

 

[ 2015年12月25日 ]
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