アイコン ご難続きの「新国立」、決定案につきザハ氏が類似性を詳細調査と

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20年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場で白紙撤回 となった旧計画のデザインを手掛けたザハ・ハディド氏の建築事務所は23日、新たに採用された大成建設、梓設計と建築家の隈研吾氏の計画案について「デザ インチームが類似性について詳細な調査を開始した」と明らかにした。
法的措置に踏み切るかは「未定」としており、調査結果を受けて検討するとみられる。
著名な女性建築家のハディド氏は22日、事務所を通じ「発表されたデザインは、われわれが2年かけて提案したスタジアムのレイアウトや座席の構造と驚くほど似ている」との声明を発表していた。
以上、

棺桶みたいだと誰かさんが言った大成案。
完成時期はA・B案とも一緒だが、何故だか工期短縮の評価だけで大成建設案に決定している。官製談合と呼ばれるそん所そこらの総合評価制度の案件ではよくある話だが、日本中・世界中が注目している案件で、決定した有識者たちは、そん所そこらの(官製談合の)大型公共工事と一緒にしてしまったようだ。慣れほど怖いものはない。

官庁から睨まれることは今後の官庁工事の受注に一番影響することから、表立って何も言わないのがゼネコン。B案の竹中・清水・大林のスーパーゼネコンが雁首揃えたJVでは、工期が心配だと有識者に指摘され、激怒しないのだろうか。審査9項目中5項目でB案がA案より上だったという。
所詮、・・・・。

ザハ氏から訴えられでもしたら、世界に向け、日本の大恥となる。裏金でも渡すしかないだろうが、受け取るかどうかは未知数。全部オープンにされ、逆効果になる可能性もある。
建設関連の有識者たちは過去から色濃く染まっており、利害関係が疑いようのない外国人の専門家たちに審査してもらうべきだったろう。

[ 2015年12月24日 ]
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