アイコン 業者怒鳴り込み 平昌冬季五輪記念式典に

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2016年1月21日、韓国・SBSによると、18年に開かれる韓国・平昌冬季五輪の記念となる席に集団が怒鳴り込み、喜びの雰囲気が台無しになった。国際スキー連盟(FIS)の関係者も出席の場だっただけに、韓国の複数のメディアが「国際的な恥さらし」と報じている。
19〜20日の2日間、FISの実地調査団が五輪会場となる江原道・旌善アルペン競技場に入り、コースの最終チェックを行った。
調査を終えたFISのギュンター・フヤラ技術顧問は20日の記者会見で、「雪の量も十分で雪質も素晴らしい。スロープの準備もすべて整っている」と評価し、来月6日に開かれる五輪最初のテストイベント、アルペンスキーワールドカップ大会のコースとして正式に承認した。

これまで準備の遅れなど数々の問題に頭を悩ませてきた韓国の関係者にとっては、テストイベントの開催決定は念願だったはず。
会場は喜びに包まれたが、その雰囲気はすぐに打ち消された。
競技場工事などを請け負った業者が、工事代金の未払いを訴え、記者会見場に怒鳴り込んだ。「代金の問題も解決できないで、何がテストイベントだ!去年の5月から食費さえ受け取ってない。何が世界のお祭りだ!江原道は責任を取れ」
…大声で責め立てる男らに五輪組織委員会はなすすべなく、近くのコンテナに場所を移して会見を続けたという。
以上、

不眠不休の突貫工事で完成させたアルペンスキー場、業者には約定どおりに工事代金を支払うのだろうが、発注の江原道が支払っていなかったようだ。
業者が怒りまくるのが当然、しかし、TPOもあるだろう。それほど業者にとっては支払いが先行し死活問題であったかもしれない。
元々平昌冬季五輪はスポンサーが集まらず、資金不足からスタートしている。突貫工事でかなり、予算をオーバーしているものと見られる。
江原道も支払いを留保し続ければ、本番の競技会場に怒鳴り込んでくる可能性もある。

アルペンスキー場の審査はパスし、プレオリンピックの大会が開催される予定であったが、参加者が韓国と日本からしかエントリーがなく中止に追い込まれ、国内大会を切り替え、初滑走をするという。
こうしたニュースが世界に流れれば、韓国の印象がさらに悪化するのであるが・・・。韓国F1のように上層部だけで決め、レーサーから総スカンを喰らう可能性もある。
 

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[ 2016年1月22日 ]

 

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