アイコン 鳴り物入りの韓国リニア線 また故障 ちゃんと試験走行しているのかなぁ

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仁川国際空港周辺で2月3日に開通したリニアモーターカー(磁気浮上列車)が23日、火災により運行を中断する事態となった。
 国土交通部(省に相当)によると、この日午後2時40分ごろ、終着駅の竜遊駅から車両基地方面へ400メートルの地点で電力供給用ケーブルが燃え、線路への電力供給が中断したという。

通報を受け出動した消防隊が約10分後に火を消し止めた。火災が発生した場所は乗客を乗せる区間ではないため、けが人はいなかった。
だが、火災によって線路への電力供給が止まったため、竜遊駅と一つ手前の駅の間を走行中だった列車が立ち往生し、約20人の乗客は係員の案内に従って非常用通路を歩き、竜遊駅への移動を余儀なくされた。

国土交通部はこの日午後、火災が発生したケーブルを交換し、午後8時から乗客を乗せずに試運転を行った。

同部の関係者は「事故原因がケーブル自体の不具合によるものか、ケーブルの設置や維持・補修における問題なのか、調査を行っている。列車の運行にかかわる重大な欠陥ではないとみており、列車は24日午前から通常通り運行する見通しだ」と説明している。
2月3日には、当リニアの仁川空港リニアモーターカー開通試乗イベント中、既定の駅を停車せず通過、その後、終着駅付近で急ブレーキがかかり約10秒間停車していた。

当リニア線は、無人運転であり、急停車後、原因調査もせず、管制センターから指令を出し、強制的に帰還させていた。
原因は、速度制限(35キロ)を約3キロオーバーし、安全のため自動で急停車したという。速度制限前でコントロールする制御の設定されていないようだ。

それより、試験走行をどれほど行ったのだろうか。とにかく危なっかしいリニア線のようだ。
当リニアは、東南アジアなどで中国と日本に奪われた列車市場を奪回するため、鳴り物入りで開通させたものだった。
これだったら、モノレールでもよかったと思われる。
 


 

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[ 2016年2月24日 ]

 

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