アイコン PKO部隊が性虐待69件 少女が妊娠・出産も 少年も犠牲

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国連は、紛争地などに展開するPKO=平和維持活動の部隊の隊員によって性的な虐待などを受けたという申し立てが、昨年1年間で69件に上ったことを明らかにし、事実と確認されれば厳しく処分する方針を示した。
国連のPKOを巡っては、昨年、中央アフリカに展開するフランス軍部隊の隊員が、現地の子どもたちに性的な虐待を加えた疑いが明らかになり、現地の責任者が更迭されるなど、大きな問題となっている。

申し立ては、合わせて10のPKOで報告され、
中央アフリカが22件と最も多く、
次いでコンゴ民主共和国が16件、
ハイチが9件(PKO部隊は大地震後の復興支援活動を行っている)
などとなっている。

(ハイチでは性虐待とは別に、PKO部隊に性を提供し、優先的に物資を貰っているという)
また、被害者の中には少なくとも22人の未成年者が含まれているという。

この問題を担当するPKOの支援部門のトップ、アトゥール・カレ事務次長は、「平和維持活動の名を汚した者たちを見つけ出し、同じような人間が二度と出ないよう罰しなければならない」と述べ、事実と確認されれば厳しく処分する方針を示した。

国連(UN)は2015年9月3日、中央アフリカに駐留するフランス人兵士から性的虐待を受けたとされる少女が妊娠・出産していたことが分かったと発表した。フランス軍部隊は、少女や少年らに対して性虐待を繰り返していたと報道されている。問題の虐待は2013年12月から14年6月の間に行われたとされ、韓国人が総長の国連はこうした虐待を隠蔽して公表せず、報道機関が知るに至り公表した。歴代最悪の国連事務総長である。

PKO部隊もこんなことやっていたら、避難キャンプの住民が、部隊を攻撃したり、テロ組織と結託する可能性すらある。
69件の報告は申し立てがあった分だけ、氷山の一角だぁ。

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[ 2016年3月 7日 ]

 

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