アイコン 中国呂梁市張元副市長の汚職額112億円、スケールが違う汚職額

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中国は汚職天国であったが、習体制となり、敵対する江沢民一派と汚職・不正を一からげにしてキツネ狩りを強行。中国公安はマカオどころか、米国など海外へ出向き、逃げた汚職官僚の摘発に走るなどすさまじい。

北 京で開会中の全国人民代表大会(全人代)の分科会討論会で6日、中国山西省トップの王儒林・共産党委員会書記は、同省で深刻な幹部の腐敗について「ある元 副市長の汚職額は6億4400万元(約112億円)に上った」と明かし、「山西省で最も貧しい九つの貧困県の年間財政収入を足した額を超えている」と批判 したと中国メディアが伝えた。

中国誌・財経(電子版)は先に、摘発された山西省呂梁市の張中生元副市長の収賄額が、6億元以上だったと報じていた。

 王書記は、幹部腐敗の実態を複数例示。昨年調査された省金融機関の会長のケースでは、この金融機関が企業に融資を行う場合、融資額の2%を「顧問費」として会長の経営する別の会社に支払うよう要求していたという(これも巨額だろう)。

 こうした汚職で手にした金は、地下銀行や空貿易により国外へ持ち出され、当の官僚は退職して海外で優雅な生活を送っている。

 

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[ 2016年3月 7日 ]

 

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