アイコン 人材派遣会社が人員削減を提案し助成資金を不正受給問題 マッチポンプ

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厚 労省は7日、再就職支援のための国の助成金に絡み、人材会社が企業の人員削減を支援していた問題で、人材会社が退職を指南・指導・提案した場合は、助成金 を不支給とする方針を明らかにした。また、過去に助成金を支給した事例で退職の強要に当たるような事例がなかったかどうかも調査する。

問題となっているのは国の「労働移動支援助成金」で、企業の事業縮小で離職者が出る場合、再就職支援を人材会社などに委託すると企業に支給される。

厚労省は、再就職支援を受託した人材会社が、企業に人員削減も指南しているケースがあるとして、支給要件の厳格化を検討してきた。

以上、報道参照

人材会社が企業に退職者を作り出させ、自ら稼ぐヤラセのマッチポンプの仕組みになっている。

厳格に履行しないと、もっと手口が巧妙になるだけだろう。厚労省は本当にヤル気があれば、見せしめのためにも、今回発覚した対象の人材派遣会社の派遣業務登録を抹消させる強い処分が必要だろう。

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[ 2016年3月 8日 ]

 

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