アイコン 李世ドル九段 グーグルAI「アルファ碁」に完敗

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人間と人工知能がぶつかる「世紀の対決」。まず機先を制したのは、グーグルの人工知能「アルファ碁」の方だった。
9日午後1時、ソウルのフォー・シーズンズ・ホテルで李世ドル九段とグーグルの人工知能「アルファ碁」の囲碁対決第1局が始まった。
対局が終盤戦にさしかかった午後4時30分、黒番の李九段が投了し、アルファ碁が中押し勝ちを収めた。
 対局解説を行った朴正祥九段は「人間と人間の勝負なら、もっと前に降参していてもおかしくない状況」と語り、さらに朴九段は「李九段が対局に勝つのは難しくなった。(アルファ碁が)昨年10月に見せた実力はこれ程ではなく、技量が向上している」と付け加えた。

また、現場解説を担当した金成竜九段は「持ち時間が32分も残っている状況で負けるなんて信じられない。アルファ碁は、盤面全体を掌握して(囲碁を)打っているようだ」と語った。

 アルファ碁が第1局で予想外の楽勝を収めると、グーグル側の関係者は互いに握手して喜び合った。一方、李世ドル九段をはじめとする韓国囲碁界は、ショックに見舞われたような様子だった。
以上、朝鮮日報
いずれ、AIコンピュータが人を支配する時が映画のように来る。

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[ 2016年3月 9日 ]

 

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