アイコン 中国政府の言論弾圧 21ヶ条の禁止令をマスメディアに伝達

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中国政府に都合が悪いものはすべて情報隠蔽のため報道禁止、このたび21ヶ条の禁止令が報道機関に伝達されたと報道されている。

マ レーシア華字紙・星洲日報が、2016年3月8日、中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)と政府の諮問機関である中国人民政治協商会議の「両会」 の開催に合わせ、中国共産党中央宣伝部が、メディアに通達した21条の禁止令がこのほど、ネット上に流出したと伝えた。
記事では、都合の良いことは伝え不都合なことは隠蔽するという「伝統」は今年も貫かれていると指摘。
「人 権」や「宗教」などの敏感なテーマはもとより、市民の間で関心の高い「有害スモッグ」や「医療トラブル」、「株式市場などに関するネガティブな報道」も一 律禁止されている。また、政治家や官僚などの「汚職」、「台湾」や「北朝鮮」をめぐる話題は、国営通信社である新華社の記事を掲載することが求められてい るという。

メディアからは「報道できるものは何もない」との不満の声も上がっている。
記事では、両会シーズンのたびに話題となる「美人通訳」にも禁止令が出されたとした上で、「こ
れはさすがに常識外れだ」と伝えている。
 

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[ 2016年3月10日 ]

 

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