アイコン 中国共産党 2015年に官僚30万人を処分 うち重度処分8万2千人

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米CBSテレビが3月8日、中国共産党はこのほど、2015年に中央・地方政府の官僚約30万人を汚職や収賄など「重大な党規律違反の疑い」で処分したと発表したと報じた。

内訳は「軽度の党規律違反」が約20万人、「重度の処分」が約8万2000人。党籍剥奪や実刑判決などの処分は1567人に上ったという。党、軍、国有企業関係者、中央から地方まで幅広く対象となっている。

中国政府は昨年、証券や投資関連企業への監視を強化。株式市場の動向に目を光らせ、違反行為の摘発に本腰を入れていた。
英BBCのアナリストは「中国最大の政治行事である両会(全人代と中国政協商会議)が開催されており、共産党が今後も反腐敗運動を徹底させることへの意志を表明している」と分析している。
以上、

摘発係の中国公安、キツネ狩りと称して、腐敗官僚を摘発し続けている。マカオや済州島のカジノにも張り付いており、官僚が遊興したり、官僚と企業関係者が一緒に入ったりしていたら、即摘発対象者に選定される。そのため、大金を落とす大手企業の経営者なども両ガシノ地帯には足を踏み入れなくなっており、カジノの売上高が大きく減少し続ける最大の要因となっている。

済州島のカジノは、これではたまらんと中国へ営業に出かけ、カジノでは女性付きとの勧誘を行い、中国側に摘発されていたほど閑古鳥が鳴いているようだ。

なお、中国の共産党員は人口13億人に対して、8千万人程度という。その共産党員が中央・地方の官僚組織を作り上げている。・・・ゆえに中国共産党独裁習政権ということになる。

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[ 2016年3月11日 ]

 

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