アイコン 覇権帝国 中国習王朝 南沙諸島でまた埋め立てか

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米海軍制服組トップのジョン・リチャードソン作戦部長が3月17日、中国が南シナ海の南沙諸島 のスカボロー礁で、新たに埋め立てに向けた活動を見せていることを明らかにしたと報道されている。
  南沙諸島について、米政府関係者が中国による埋め立ての可能性を指摘したのは初めて。リチャードソン氏は、中国の動きについて、「船舶が周辺で調査活動などを行っており、埋め立てを行う海域となる可能性がある」と指摘した。

  中国は南シナ海の西沙諸島(パラセル諸島)のウッディ島(永興島)に戦闘機やミサイルなどを配備し、南沙諸島=スプラトリー礁では、造成した人工島で飛行 場の建設などを進めている。すでにスプラトリー礁の中のファイアリー・クロス礁の埋立地では2016年1月試験飛行を行っている。

2015年10月現在、中国が南沙諸島で埋め立てを行っているのは、実効支配しているスビ礁、ファイアリー・クロス礁、クアテロン礁、ミスチーフ礁、ヒューズ礁、ジョンソン南礁、ガベン礁の7つの岩礁と干潮時に砂州が現れるエルダド礁(安達礁)。

フィリピンに近いスカボロー礁も軍事拠点化すれば、南シナ海の全域で戦闘機による作戦活動が可能になるとみられる。
習王政は、南シナ海を中国の領有地にしまう覇権行動を停止させるどころか、さらに活発化させている。それぞれの埋立地をさらに埋め立てて一帯を全部陸地にしてしまうつもりだろうか。

ベトナムから強奪した西沙諸島にしてもすでに軍事要塞化をはかっている。習王朝は世界制覇への覇権行動へ舵を切り、すでに一帯一路の制海行動は尋常ではない。

国連のバカ総長は習王朝に軍事パレード参加、AIIB早々の支持表明などおべっかばかり付いており、中国の南シナ海の覇権行動については一言も触れない。
そうしたおべっか野郎を伊勢志摩サミットに招待するという大ばか者も日本にいる。日本に来させるのなら、日本は勲章が飯より大好きな国連事務総長のために、10個でも100個でも勲章を用意しておくことが必要だ。
  国連を完全インポテンツにしてしまった事務総長として歴史に残る逸材でもある。

  韓国も南シナ海のシーレーンは生命線であるが、韓国政府も南沙諸島の埋め立てについては何も表明せず、すでに、昔のように中国に忠誠を誓い属国として生き延びる戦略を選択しているようだ。
勲章のためなら世界の辺境地へも総長の肩書きを最大限利用して訪問する国連事務総長殿は次期韓国大統領の第1候補者にも上げられている。・・・ここまで書けば頭が変になってしまう。

[ 2016年3月19日 ]
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