アイコン パークスクエア三ツ沢公園 全棟建て替え確定へ 住民説明会

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横浜市西区の分譲マンションのパークスクエア三ツ沢公園で基礎部分の鉄筋が切断 されていた問題で、販売元の住友不動産と施工した熊谷組は26日、市内のホテルで住民説明会を開き、住民側に提案している全5棟(262戸)の建て替えを 行った場合の補償内容や、工事中の安全対策などを説明した。
住友側は「(基礎部分の)杭未達など施工不良問題に関して、多大なご迷惑とご心配をおかけしました」と冒頭で謝罪し、補償内容を説明した。
慰謝料は1世帯200万円で、建て替え中の仮住まい費用は、部屋の間取りなどに応じて月額30万~50万円を補償すると提示した。
住友側が示している全棟建て替えは、熊谷組が施工することが前提になっている。このため、住民側からは懸念の声が上がっており、熊谷組の担当者は、工期中に
いつでも施工状況が確認できるよう専用のホームページを開設し、すべての杭工事を第三者の確認を受けながら進めることなどを提案した。

一方、マンション管理組合は26日、住民アンケート(無記名)の結果を公表した。すでに売却された66戸を除く196戸を対象に実施され、182戸が回答した。

全棟建て替えに
「賛成」は156戸の79・6%、
「反対」は4戸の2%、
「条件次第」は22戸の11・2%
だった。
 区分所有法は、マンションの全棟建て替えに、区分所有者の5分の4(80%)以上の賛成が必要と規定している。
以上、

パークスクエア三ツ沢公園の場合、13年前に竣工しており、建て替えた場合、当然、実勢価格が高くなっており、固定資産評価も税金も高くなると見られる。すぐ転売すれば利益も出ようが、短期取得の利益は高税率となっている。

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[ 2016年3月28日 ]

 

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